連続百名店小説スピンオフ『二〇二五年一月三日』(草片/広尾)

正月休みをまったり過ごす人気女性アイドルグループ「TO-NA」の面々。特別アンバサダーのタテルも、恋人の京子と共に休んでいたが、コース料理を食べに行きたい欲に駆られた。元日早々、食べログで予約可能なフレンチやイタリアンの店を探してみる。
「何探してんのタテルくん?」
「3日の夜観るテレビが全然無くてさ、ディナー食べに行こうかと思って。あ、この店気になってたんだ。草を食わせる店」
「草を食べるの?」
「草というか、野菜中心のイタリアンだね。ちょっと見てみる?」
「へぇ〜、なかなかヘルシーじゃん」
「みたいね。TO-NAのメンバー連れて行こうかな」
「どうかな?少食の子もいるけど、さすがにしみったれすぎかな」
「キャプテンのグミにはハマるかも。楽屋弁当とかそっちのけでサラダ買うくらいだから」
「何その嫌味っぽい言い方」
「たぶん今千葉の実家にいるよな。ちょっと連絡してみよう」

  

「突然なんだけど、3日の夜って空いてる?一緒にご飯食べに行きたくてさ」
「空いてる!」
「野菜を中心としたイタリアン予約しようと思ってるけど、どうかなこの店?」
「めっちゃ良さげ!予約して!」
「あいよ!」

  

こうして3日の夜、タテルとグミは広尾駅4番出口に集合した。
「タテルくんありがとね誘ってくれて。退屈してたんだ、お父さんもお兄ちゃんもしこたま酒飲んで寝正月しちゃってさ」
「それは困ったもんだ。今晩は健康的な食事で癒されてね」

  

目的の店は広尾駅から北へ徒歩およそ10分、西麻布エリアにある。
「芸能人がたくさんいる場所だ!」
「言うて見たことないけどね。行く店が俺と違うのかな」
「タテルくんはよく来るんだ?」
「この道は20往復くらいはしたかな。毎月のように通ってたフレンチレストランがある」
「すごいね毎月って」
「もう閉店しちゃったけど、今建物どうなってるか見たいな。今日行くお店すぐ近くだから寄っていい?」
「いいよ!」

  

「ここだ。未だ取り壊されていないんだ」
「いつ閉店したの?」
「2022年末。立派な内装だったけど、建物は結構ガタがきていたみたい。はあ、ここで京子と結婚式挙げたかったなあ」
「結婚式もできたんだ」
「そうそう、レストランウェディングってやつ。ひらまつグループだから披露宴の料理もちゃんとしてるし」
「グループ、ということは他の店もあるんだ?」
「まあね。良くしてもらってた支配人さんも違う店でウェディング担当してるらしい。もしそこで結婚式挙げることあったらメンバーも招待するから、楽しみにしててな」

  

そんなタテル思い出のレストランの大通り側、小さな階段の手前にあるのが今宵の目的地「草片」。予約時刻の10分前に入店する。

  

ソムリエに上着を預かってもらい席に着く。温かい甘酒で、寒さに晒された胃を温める。
「隠れ家みたいで素敵。オシャレ〜」
「ここは確か京都の和食屋さんの系列だ。イタリアンとは言いつつ京料理のテイストもありそう」
「お好きなお箸、1膳お取りください」
「うわあ綺麗!色鉛筆みたい!空色にしようかな」
「いいね。俺は青にする」

  

続いて、コースに付随の乾杯酒を出してもらう。アルコールの有無が選べ、タテルは当然にアルコールを選択した。
「グミはノンアルでいいのかな?」
「いや、ちょっと飲もうかな。せっかくタテルくんが予約してくれた店だし」

  

フェッラーリ社が日本に向けて製造する、シャルドネ100%のスパークリングワイン。果実味を確と感じ身が引き締まる。厨房のライトが灯るとグラスがプリズムとなり虹が現れるのもをかし。
「新年初ワイン、あけおめ!」
「ラベルの柄がお正月っぽくて良いね」
「縁起物だ。去年は受難が多かったけど、今年は良い1年になりそうだ」

  

最初の料理は里芋。煮て片栗粉をまぶしフリットに。下には鹿の出汁を含めた白味噌を置き、関西の雑煮風に仕立ててある。この白味噌が里芋に絡み、滋味深い料理となっている。
「俺ら関東人からしたら、白味噌の雑煮なんて珍しいよな。そっちの方が美味しそうにすら思える」
「うち白味噌だよ。生まれ大阪だから」
「そうだっけ?俺としたことが、初耳だよ」
「里帰り出産だったからね。お母さんが白味噌に慣れてるからずっとウチは白味噌」
「じゃあ餅も丸い?」
「丸いね」
「江戸っ子は角餅だよ。具材は小松菜と鶏肉。お好みで焼豚や伊達巻入れるんだ」
「伊達巻入れちゃうの?」
「醤油味の出汁染み込ませると一気に美味くなるのよ。白味噌じゃあできない業だね」

  

ここからは野菜の前菜を8品連続で。まずはカリフラワーのムースに柚子ジャムを合わせ、上にカリフラワーライスを塗す。カリフラワーの味わいと食感をしみじみと楽しむ。

  

続いてヤーコン。見た目はさつまいもだが食感は大根。蜂蜜で優しい甘みを演出し、ガーリックらしきものが若干効いていて満足感を補う。タイムの緑みが素材の甘さを引き出すのも面白い。
「噂通り控えめな料理だな。俺とグミじゃなきゃ見逃しちゃうね」
「ハハハ。確かに私以外のメンバーだったら退屈しちゃいそう」
「みんなよく食べるもんね。メイなんてこの前天ぷら屋で〆12品も食ってたし」
「12品⁈そんな食べたの⁈」
「俺もびっくりしたよ。ご飯粒1粒残さず完食してた。只者じゃないねメイは

  

タテルはここからワインのペアリングをオーダー。まずは中央葡萄酒のグリド甲州。甘みもありつつ、日本ワインに欠けがちなミネラルの重さも発揮されている。

  

前菜の3品目は菊芋のコンフィを高温で揚げたもの。クリッとしたところ、とろっとしたところが混在して面白い食材である。唐辛子のさりげないアクセントも良い。
「やっぱり私もワイン飲もうかな」
「飲む気になった?」
「よく飲む人と一緒にいると飲みたくなっちゃう」
「飲みなさい飲みなさい、せっかくの晩餐なんだから」

  

結局グミもワインを追加し、次は白菜。弱火でじっくり調理し、仕上げに唐墨をかけた一品。白菜そのものから甘みが溢れ出し、唐墨がそれを際立てる。

  

マルヴァジアで作られたオレンジワイン。レーズンのような重みがある。
「オレンジワインって何?」
「赤ワインは赤葡萄を皮ごと発酵させるじゃん。白ワインは白葡萄の果汁のみを発酵させる。白葡萄を皮ごと発酵させるとオレンジワインになるんだ」
「白葡萄を赤ワインみたいに発酵させた、ってことなんだ」
「そういうことだね」

  

ほうれん草ににんにく・松の実・レーズン、仕上げにバルサミコ。バルサミコのコクとレーズンの甘みが特徴的。
「今度TO-NAハウスで真似してみよう。こうやって調理すれば、ほうれん草嫌いも克服できそうだね」
「野菜嫌いの原因って調理方法のミスなんだよな。切り方ひとつでも大きく味が変わるからね。今度かっぱ橋で良い包丁買っておこう」

  

生姜とゴルゴンゾーラを入れ込んだ生地をたこ焼き機で焼いたイタリアンオムレツ。それを生ハムで巻く。たこ焼きを割ると生姜の香りがものすごく立ち、単体だと生姜の味が強すぎる。生ハムも単体だと塩気が強いが、2つを合わせて食べると良い塩梅になる、チームプレーの一皿である。

  

「TO-NAのみんな、全体的にちょっと太ってきてるように思うんだ」
「グミ、太ったとは言っても標準体型には収まってるだろ」
「でも何かと文句言われるじゃん。脚太いとか」
「そこが日本の大問題なんだよな。細身であれ、というのは時代遅れで排他的なオスのエゴだから。従うことなどない、食べたいものを食べればいいんだ」
「タテルくんは食べたいもの食べすぎだけどね」
「まあ俺は肥満の部類だからな。××ちゃん(某歌うま女性アイドル)くらいになったら俺も注意するよ」
「具体的な名前出すのやめなさい!悪口だよそれ」
「冗談だよ」

  

続いてのワインはフランスから、ブルゴーニュ地方モンテリーの「窪んだ湿地」で作られる瑞々しいシャルドネを使用。爽やかさと重厚さのバランスが良いワインである。

  

原木椎茸に豚肉のリエットを詰め天ぷらに。仕上げにはコンテチーズと赤い山椒をかける。椎茸の旨味と油が交わり、続いて山椒の味わいに切り替わる。ワインにより椎茸の旨味が立つ。
「この前メイと行った天ぷら屋は胡椒を上手く使っていたけど、山椒も合うね」
「タテルくん、私も天ぷら選抜に入りたい」
ニュウとメイが抜けるから丁度良いかも。そしたら都内の天ぷら屋に行くとするか。地の物を扱う地方の天ぷら屋と違って全国から食材が集まるから、また違った趣があるんだろうな」
「東京で地産地消ってなると難しいよね、なんて言ってるそばからメニュー見たら、ここの野菜は東京のものなんだ」
「素敵だな。東京だって美味しい野菜いっぱいとれるからね。俺今年京子とやりたいことあってさ」
「農園開くとか?」
「それもいいかもね。京子の地元練馬区の大根と俺の地元足立区の小松菜を具材に添えたラーメンをプロデュースしたいな、って思ってる」
「愛の結晶だ。ステキすぎる」
「それを受け止めてくれるラーメン探しが難しそうだな。何とか形にしたいね」

  

前菜最後の品は縮緬キャベツ。シンプルな調理だが甘味旨味、焦げの苦味など、素材を多面的に味わえる一品となっている。

  

「おっ、サイフォンが出てきた」
「生ハム、チーズの皮、そして野菜の端材で出汁をとります。野菜は捨てずに使い切る、それが私たちのモットーです」

  

これを色とりどりの野菜にかけてミネストローネとする。スープの味は、京料理の椀物のような薄味。野菜そのものの味をじっくり味わう。

  

すると次のパスタに合わせる日本酒「仙禽」が一足早く登場。日本酒を口にしてからスープを飲むとあら吃驚、米の旨味がミネストローネの野菜達とこの上なく合うのである。

  

思わず半分以上グラスを空けてしまったが、嬉しいことに注ぎ足しをしていただけた。ペアリングは全体的に量を抑えてあるが、適宜注ぎ足しがあり、追加料金をとられた様子も無し。かなり有難い。
「野菜たっぷり〜、体の中が洗われていく〜」
「さすがヘルシーガール・グミ」
「なんかもうお肉とかいらない、パスタで終わりでも良いかもしれない」
「そんなこと言うなよ、と思ったけど俺もここで終わるのが綺麗な気がした」
「冗談ですよ。ちゃんと最後まで楽しもう」
「そりゃそうさ」

  

ここで生姜を練り込んだフォカッチャが焼き上がる。生姜と生地の相性の良さに再び驚く2人。

  

「あれ待って、この長いやつも食べれるのかな?」
「グリッシーニっていうスナックだと思うんだけど、食べるタイミングを指示されるのかと思って口にしてなかった」
「食べていいんじゃない?」
「食べようか」
こちらは茶を練り込んだグリッシーニ。茶の味かどうかは判別し難いが美味しいことに変わりは無い。オリーブオイルに浸しつつ、あっという間に完食した。

  

「グミ、元日は何観てた?」
「格付けと東西ネタ合戦」
「やっぱそうだよね。今TO-NAが格付け出たら、消えずに済むかな?」
「俺が鍛えたんだから大丈夫だろう。少なくとも××(某ミュージシャン)と××(某BIG BOSS)みたいに、霜降りの和牛と筋肉質のカンガルー肉を間違えるなんてことは無い」
「タテルくんもそう思う?」
「当たり前さ。中華だって、直線的に美味しいものを避ければ一流に辿り着ける訳だし」
「味覚に関してはタテルくん本当に頼りになる」
「でも芸術系は無理よ。八重奏と能は難しかったね」
「それは自分たちで勉強する。積極的に観劇して、パフォーマンスにも取り入れたい」

  

後半戦はイタリアンの要素が強くなってくる。その幕開けはブロッコリーのオレキエッテ。ブロッコリーの旨味が詰まったソースが堪らなく美味しい。味の強すぎないにんにくの存在も大きい。そしてアクセントの内藤とうがらし(新宿で栽培が始まった江戸東京野菜)のピリリンが背筋を引き締める。

  

「グミ、昨日はスポーツ王観てたでしょ?」
「その通り。毎年観てるからね。せっかくグルメも録画してある」
「若者のテレビ離れが騒がれているけど、グミはよく観てるよね」
「好きだからね。まあ前よりはワクワクする番組少なくなっているとは思うけど、名探偵ダーツとか面白いし」
「あれは面白かった。言っちゃ悪いけど、ダーツさんは困らせれば困らせるほど面白い」
「テレビ局が金欠なのはわかるけど、個々のキャラクターを活かした番組をもっと作れば、テレビはまた盛り上がると思うんだよね。やっぱコント番組が一番楽しい。MAPSさんの番組に出るのが本当に楽しい」
「伝説のグループが復活して、TO-NAがその冠番組に携われているなんて想像もしてなかったからな。とげとげの日々、乗り越えて良かった」

  

大きな樽で熟成させたネッビオーロの赤ワイン。イタリアワインらしい官能的な味わいの後に樽感が来る。こちらは魚料理にも合うとのことで、やはり注ぎ足してもらいながら味わった。

  

羊肉ラグーとごぼうのパッパルデッレ。色白で艶やかな麺が、香りの良い羊肉を包み込む。前菜の路線を引き継ぐとしたら、羊肉を使わず牛蒡の味だけで勝負しても美味しさは来ると思う。
「グミに訊いてみたかったことがある。イカヅチの頭叩くやつ、無くても笑いは来ると思う?」
「そうだね、無くてもネタが面白ければ笑えるとは思うけど、あれがイカヅチさんならではのやり方だから否定はしたくない」
「だよね。メリハリがつくから良いと思う。ちなみに今回のM-1でいちばん面白かったコンビは?俺は断然歯姫マロンなんだけど」
「私はバンデリンズかな。みんな面白かったけどね、あの真っ直ぐなキャラにすごく惹かれた」
「2本目がちょっと失速したかな。歯姫マロンが壮大に笑わせてきたからね」
「一歩間違えれば何やってるか全くわからなくなるネタだからね、それを仕上げられるのは圧巻だと思う」
「グミのお笑い分析はよくできているよね。俺みたいな年一お笑い評論家とは格が違う、さすが∝ホールの女神」
「そう呼んでるの、タテルくんだけだよ。恥ずかしいって…」

  

肉を焼く炭がバチンと爆ぜる音を3回くらい聞きながら、次の料理を待つこと10分強。魚料理はメニュー表では鰆となっていたが、秋川産のヤマメに変更となっていた。綺麗な身をしていて臭みも無く、揚げてあるから問答無用に美味しい。先の赤ワインとも合うには合うが、少し臭みを拾ってしまう感じもある。
「秋川って東京?」
「あきる野市かな多分。東京サマーランドがあるところ」
「サマーランド!TO-NAのみんなで行きたいね」
「みんなでプールか。楽しそうだね」
「ねえちょっとニヤけないで。メンバーだけで行くから、タテルくんは連れて行かないよ」
「わかってるよ」
「タテルくんとはバンジージャンプ行きたい」
「喜んで行くさ。竜神大吊橋でバンジーやりたかったんだよな去年」
「ベリナとの映画撮影か」
「そうそう。時間無かったし雨の中だったしで飛べなかったんだよ」
「近くまで行って飛べないの、ウズウズするよね。じゃあ夏あたりに行こうか」
「タンデムで飛ぼう」
「それはダメ!」
「背丈おんなじくらいだから丁度良いと思うんだけどな…拗ねるなよ、冗談だってば」

  

フェラガモがオーナーをしていることで有名なイルボッロから、サンジョヴェーゼを使用したペトルーナ。タンニンの渋みがあるが意外と軽いワイン。どうやらこの店のオーナーが知り合いらしく、試験的なワインを譲ってもらったとのことである。

  

メインの猪肉。赤身と脂身が綺麗に分かれている。赤身は豚肉と較べるとドロっとしているが臭みは無い。脂は思った以上に質量を感じる蕩け方をする。合わせて食べるとバランスが取れるし、下に敷かれたさつまいものペーストを塗ると味わいがより深くなる。

  

「お腹いっぱいになりました?もし足りなかったら〆のパスタもお作りしますが」
「お腹いっぱいです〜」
「俺も八分目まできたから無しでお願いします」
「それではデザート用意しますね」

  

デザートにもワインを合わせてもらうことにした。イルボッロと同じトスカーナ州のデザートワイン。レーズンのような詰まった甘美さが魅力的な1杯である。

  

「なあグミ、今年のTO-NAは何を目標にしようか」
「それなんだけどさ、みんなで決めた方がいいのかな、って思う。私とタテルくんだけで決めても、それを内心嫌がるメンバーがいると思うからさ」
「まあそうか」
「私ちょっと不安なんだ。みんなが本当に私のことを信頼してるのか」
「まあ言いたいことあっても言い出しにくいのかな」
「やっぱちゃんとみんなの意見聞きたい。だからここでは言わないでおくね」
「5日にみんな帰ってくるから、神連チャンオンエア前の会議で話そう」
「そうしよう」

  

かぼちゃのフォンダンショコラ。かぼちゃという食べ物の味わいはあまりよくわかっていないが、程よく食感のアクセントも入っていてまったり戴ける。添えられた柚子のシャーベットは予想外の甘さゼロに驚く。

  

食後は15種類のハーブを使ったハーブティー、そしてやはり野菜の端材を入れ込んだメレンゲ菓子で安らぐ。
「今日使った箸です。是非お持ち帰りください」
「うぉ〜、これは嬉しいぞ」
「色んな色の箸ありましたよね。これはコンプリートしたくなります」
「2週間に1回メニューを変えているので、季節毎に来ていただけると楽しめるかと思います」
「俺もグミもめっちゃ気に入りました。デトックスしたくなったらまた来ます」

  

コース14500円にペアリング9500円で計24000円の明朗会計。イタリアンでありつつ日本料理みたいな良さがあって、ワインもたらふく飲んでこの値段。新年早々素晴らしいディナーを2人は堪能した。
「今日はありがとう。私にピッタリのお店見つけてくれて」
「驚くほどグミにピッタリだったな。大人の飯をグミと一緒に食べる、なんて素敵なひとときなんだろう」
「私たちなら一流芸能人、目指せるね」
「よぉし、チーム『グミってる』で来年の格付けチェック出演だ」
「…ちょっとダサいかも」

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