うどん百名店ラジオ『サマリナウドンラジオ』#19(小平うどん/小平市)

天王洲のラジオ局・enterifmで毎週火曜日の23:30から放送されている、綱の手引き坂46のメンバー・サリナ(25)とマナ(24)がお届けするラジオ番組『サマリナウドンラジオ』。

  

「ただいマナ!綱の手引き坂46のマナです!」
「おかえりなサリナ!綱の手引き坂46のサリナです!」
「サマリナウドンラジオ、今週もやっていきましょう!」
「学生さんは夏休み最後の週ですかね」
「夏休みが終わるのってつらいよね…」
「『宿題終わんな〜い!』って毎年叫んでた記憶がある」
「特に読書感想文が難しかったね」
「そうだね。あれ何を書けばいいのか未だにわからない」
「大体あらすじだけ書いて肝心の『感想』のパートは薄っぺらくなっちゃう」
「マナモちゃんに聞いてみようか、理想の感想文。ちなみに放送作家のタテルさんはどうしてました?」
「俺は出さなかった」
「えっ⁈」
「それでも何とかなったんだよな」
「度胸ありますね…」
「読書に限らず、演劇や映画の感想文とかでも可、とかすればいいのにね」
「枠に囚われない発想」
「今なら京子の写真集で感想文書きたいね」
「そ、それはどうなんでしょう…」

  

「ということで本日最初の企画は!」
Mana’s English Box
「皆さんから寄せられたエピソードを、マナが英語で総括するコーナー!」
「最初のお便りは、神奈川県にお住まいのラジオネーム『リケダン』さん」

  

私は慶應義塾大学に通う大学生です。
甲子園もいよいよ佳境に入ってきましたね。神奈川県代表・我が母校慶応高校はまだ残っています!103年ぶりの優勝まであともう少し!日吉の食堂から応援しています、頑張れ!

  

「高校野球ねぇ!開会式見ただけで涙出ちゃう」
「そういえばサリちゃんもハマっ子だよね」
「そうそう。私は青葉台の人だけど、同じ横浜市の仲間としてすごい応援してる」
「地元が勝ち進むのって嬉しいよね。私は大阪出身なので、大阪桐蔭や履正社が優勝した時は感動した」
「優勝とか傍に置いても、一生懸命頑張る姿に涙が止まらない。大人になると大切なもの見失いがちだけど、こういうの見ると心洗われるよね。さあマナちゃん、今のエピソードから浮かんだ英語フレーズは?」

  

for the first time in 103 years

  

「103年…ぶり?」
「そうそう。『ぶり』はこのような形で表現します」
「『この103年の中で初めて』というニュアンスかな」
「日本語だと『ぶり』の2文字で片付くから楽だよね。英語だと長ったらしい」
「ホントだ…日本語と英語の違いって面白いね」
「というわけで決勝戦は仙台育英対慶応!優勝まであと1戦だ!」
「リケダンさんもサリちゃんも、最後全力で応援ですね!次のお便りは鳥取県にお住まいのラジオネーム『髭男と日向』さん」

  

(中略)

  

「それではメインコーナーに参りましょう!」
僕の私の美味しいうどん
「皆さんのお悩みを、美味しいうどんで解決するコーナー!」
「今日のお悩みは愛知県にお住まいのラジオネーム『トラックまいまい』さん」

  

私はトラック運転手をしています。恐らくこのラジオを聴いている今もトラックを運転していることでしょう。長距離の運転が多く、よく眠気に襲われます。居眠り運転など以ての外、ということで色々眠気対策をしていますが効果はありません。サリナさんマナさん、何かいい眠気覚ましの方法教えてください。

  

「トラック運転手!私たちの生活に欠かせない存在ですね」
「いつも配送ご苦労様です」
「眠気を抑えるのは難しいよね」
「わかる。カフェイン摂ってもブラックガム噛んでもなかなか耐えきれない」

  

ならいっそのこと寝ちゃえばいい!
あ、もちろん運転中はダメだけどね。サービスエリアとかに入って少し眠る。そしたら意外とシャキッと目覚めるものだよ!

  

「確かに。眠ければ寝る」
「体が睡眠を欲しているからね、それに従うのが一番だよ」
「ではサリちゃん、オススメのうどん教えてください!」
「はい!トラックまいまいさんにオススメのうどんは…」

  

小平うどんさん!

  

小平市のロードサイドにあるうどんの名店。多くのドライバーの方々がエネルギーをチャージしにやって来ます。
ここでいただけるのは武蔵野うどん。300gでもミニサイズという麺は、塩気も太さも武蔵野うどんの理想形。もちろん普通の肉汁うどんも良いのですが、今回食べてほしいのはカレーうどん。肉がカレーを纏って入ってくる入ってくる。ご飯やメンチカツもつけてパワーを蓄えましょう!

  

「今まで洒落た店を多く取り上げていたけど、こういうお店もいいよね」
「新鮮だったね」
「くるまやラーメンのうどん版、みたいな感じ」
「タテルさん、その例え足立区民にしか伝わらないって言いましたよね」
「まあいいじゃない」
「2人とも喧嘩しないで!曲行きますよ、Official髭男dismさんで『宿命』」

  

「今日もあっという間にエンディングのお時間です」
「慶応の皆さんもそうですし、仙台育英の皆さんにも頑張っていただきたいですね」
「2連覇というのも珍しいですからね」
「一番はとにかく両チームの選手の皆さんが全力を尽くして、悔いなく終わること!陰ながら応援しています」
「そうだね。ちなみにサリちゃん、家に甲子園の土があるんだって?」
「そうそう。長崎にいる親戚が甲子園球児だったからさ」
「だから甲子園に思い入れあるんだ。サリちゃんに野球のイメージなかったから、こんな熱く語るんだってビックリしてさ」
「たしかに全然話してこなかったからね。これからは私のこと、野球のサリちゃんとお呼びください!」
「明日も素敵な1日になりますように。バイバイ!」

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